当社所蔵の画像・写真です。会社の歴史と製品の変遷をご覧ください。
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参考文献:「川崎工場画報」他
創業当時
大正2年 改良を重ねた上で完成させた丙号亀甲形金網製造器の稼働状況。ハット姿が印象的 |
蛇籠製造機械の稼働図。亀甲型の網が編まれている各地で水害用工事資材として使用されていた |
大正3年 当時の主力製品だった(1)金網蛇籠と(2)混凝土(コンクリート)鐵網で特許を取得 |
蛇籠による土木工事
日本各地からの要請で護岸工事用の金網蛇籠の製造を急ピッチで進める |
特許・川崎式金網蛇籠による護岸工事例(1) |
同左(2) |
鉄網コンクリートによる建築資材
国内産の耐熱・耐火建材として、弊社の鐵網コンクリートは市場を独占する勢いだった模様 |
弊社金網建材を使用した建物実例軽量・耐火を売りにしていた模様 |
大隈総理の国産主義により赤坂の首相官邸の拡張工事に弊社建材が採用された |
その他製品
大正2年7月 汽車のシート・クッションと手荷物棚に弊社の金網が採用 |
大正2年12月 横須賀海軍工廠へ戦艦用の寝台を納入 |
大正6年 上野松坂屋デパートの建材として鉄網コンクリートが採用 |
近代ビル事業
昭和47年 新田町ビル竣工。 |
平成6年 第一種市街地再開発事業として田町センタービルが竣工 |
両ビルと当社の守護神「飛姫稲荷神社」ビル裏手に鎮座、1787年創建とあるが詳細は不詳 |